妙見山古墳群
愛媛県今治市(旧大西町)2007年2月訪問
前方後円墳1、円2
墳丘復元整備、公園内に保存
1号(妙見山古墳)
前方後円墳、TL65,R36
竪穴石室2
後円部石室6.7×1.1×0.9m
前方部石室3.7×0.8m
位置:34°03′20″N 132°56′01″E (日本測地系)
34.05884822 132.93105504(世界測地系)
復元整備された墳丘、尾根先端眺めのよい場所に立地

前方部から後円部、前方部竪穴石室はパネル展示、階段脇の入り口が粘土槨展示室

後円部から前方部、前方部はかなり短い、左奥に2号

後円部粘土槨、現地に展示室を造って公開、ガラス越し水滴でよく見えなかった

後円部麓にある箱式石棺、前方部端にもある(位置だけ表示)

後円部竪穴石室天井石

前方部竪穴石室天井石、覆い屋を架けて保存公開

2号
割と大きな墳丘が残る

3号
低平な墳丘

(見学記)
大西町宮脇、藤山健康文化公園内にある前方後円墳で墳丘が復元整備されています。国道196号に公園の案内表示があるのでそこを曲がって行くが駐車場がかなり奥にあり分かりにくい。駐車場からも案内があり登りはじめてすぐ右手に蒲鉾屋根の覆い屋に保存された竪穴石室の天井石が2基あります。後円部と前方部のもので長さ6mくらいとかなり長い。更に登っていくと尾根先端に気づかれた妙見山古墳にたどり着きます。全長55mの前方後円墳で前方部がやや短い。復元は墳丘を整備し各段裾の葺石や埴輪の模型を並べています。後円部に粘土槨がありガラス越しに見学できるようになっていますがここでも水滴に邪魔された。前方部の竪穴石室は埋め戻してパネルで展示されています。他に後円部裾に箱式石棺を展示、前方部端の箱式石棺は位置だけ表示されています。後円部からは下の平野や海が一望できいかにも支配地を睥睨した前期前方後円墳を思わせます。前方部隅に接するように2号があり結構大きな墳丘が残っています。すぐ側には3号もあるがこちらは低い墳丘がある程度。県史跡。
前方後円墳1、円2
墳丘復元整備、公園内に保存
1号(妙見山古墳)
前方後円墳、TL65,R36
竪穴石室2
後円部石室6.7×1.1×0.9m
前方部石室3.7×0.8m
位置:34°03′20″N 132°56′01″E (日本測地系)
34.05884822 132.93105504(世界測地系)
復元整備された墳丘、尾根先端眺めのよい場所に立地

前方部から後円部、前方部竪穴石室はパネル展示、階段脇の入り口が粘土槨展示室

後円部から前方部、前方部はかなり短い、左奥に2号

後円部粘土槨、現地に展示室を造って公開、ガラス越し水滴でよく見えなかった

後円部麓にある箱式石棺、前方部端にもある(位置だけ表示)

後円部竪穴石室天井石

前方部竪穴石室天井石、覆い屋を架けて保存公開

2号
割と大きな墳丘が残る

3号
低平な墳丘

(見学記)
大西町宮脇、藤山健康文化公園内にある前方後円墳で墳丘が復元整備されています。国道196号に公園の案内表示があるのでそこを曲がって行くが駐車場がかなり奥にあり分かりにくい。駐車場からも案内があり登りはじめてすぐ右手に蒲鉾屋根の覆い屋に保存された竪穴石室の天井石が2基あります。後円部と前方部のもので長さ6mくらいとかなり長い。更に登っていくと尾根先端に気づかれた妙見山古墳にたどり着きます。全長55mの前方後円墳で前方部がやや短い。復元は墳丘を整備し各段裾の葺石や埴輪の模型を並べています。後円部に粘土槨がありガラス越しに見学できるようになっていますがここでも水滴に邪魔された。前方部の竪穴石室は埋め戻してパネルで展示されています。他に後円部裾に箱式石棺を展示、前方部端の箱式石棺は位置だけ表示されています。後円部からは下の平野や海が一望できいかにも支配地を睥睨した前期前方後円墳を思わせます。前方部隅に接するように2号があり結構大きな墳丘が残っています。すぐ側には3号もあるがこちらは低い墳丘がある程度。県史跡。