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粟尻古墳群

愛媛県西予市(旧宇和町)2007年2月訪問

4,5基

1号
円墳、R16
横穴式石室 全長7.5m、玄室長5,幅2,高2.6m

位置:33°22′11″N 132°29′05″E


標高300mの高所にある古墳、石段があるからと言って下からの道があるとは限らない


墳丘正面


羨道、天井部は壊失


乱石積みの玄室


奥壁辺り、下部に巨石を据える


奥から外、両袖式


2号
小型石室がすっかり露出


残存長2m程度


石室内部、奥壁上側の積み方がちょっと変わっている


(見学記)

現西予市宇和町山田、小森古墳から小山塊の東側をぐるっと廻って南側の鞍部に行きます。古墳群はここの南側の山の上、下の平野から100m程の高所にあるが道が分からない。西側に新しい林道が出来ていたのでこちらから行って後は道無き道を直登してみたが藪が深くなって断念。次は東側の山裾の道を行くと登っていく山道があったので行ってみたが途中で道が消えている。でも推定位置まであと100mくらいの感じだったので急斜面を直登、やっとピークにたどり着いたが笹藪が茂っているけど古墳はありそうもない。東側にもう一つピークが見えたのでそちらにも行ってみたが古墳のこの字もない。でもふと気が付いたがこの二つのピークの間が尾根状の丘になっている。市の教育委員会から送って貰った詳細地形図にこの地形が載っているじゃないか。とすれば古墳は最初のピークの西側にあるはず、と思って行ってみたら大正解、1号墳の墳丘がありました。雨がぱらつく中すごく苦労したけどその分喜びも倍増でした。1号は西向きに開口、石室も良好に残っていて玄室長5mくらい、構造も他の古墳と似ています。すぐ側に2号墳の小型石室がすっかり露出、奥の方だけが残存しています。奥壁上部の石が平石を縦に並べていて見たことがないような構造、当時のものかなそれとも改変されているのだろうか。西側に3-5号があるそうだが見た感じ何もなさそうだしあっても痕跡程度らしいので探索は止めた。1号石室内には祠があって石室前には階段がついてます。当然お参り用だから下まで道があるだろうと下っていったら途中から水流で道が流され道と言うより溝のようになっていた。それでもなんとか降りていったら最初の鞍部の杉林の中に出てきた。ここも最初探したんだけど道を見つけられなかったな。道を見つけても多分到達は出来なかったかもしれないけど。雨で中断したこともあってここだけで5,6時間かけたけど天気も悪い条件も悪い中で見つけられただけでもめっけものの古墳でした。市史跡。
[ 2013年02月15日 11:19 ] カテゴリ:西予市 | TB(-) | CM(0)
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