お姫山古墳
愛媛県四国中央市(旧川之江市)2007年3月訪問
円墳、R23
横穴式石室2
1号石室:玄室長3.1,幅1.9m
2号石室:玄室長3.5m
位置:34°00′22″N 133°35′03″E (日本測地系)
34.00941984 133.58155252(世界測地系)
丘陵頂部にある古墳

1号石室羨道

1号石室側壁

2号石室、盗掘で大きく破壊、この奥に直行した1号石室がある

側壁の一部と玄門袖石が残る

(見学記)
宝洞山2号と間違えたお姫山古墳に行ってきました。場所は四国中央病院南側丘の上の住宅街西側に丘が残されていてその頂部にあり南側から細い道が通っています。古墳の手前に石碑があってすぐに墳丘ですが低平になっていてあまり目立ちません。まず目にはいるのが大きな盗掘跡、ここが2号石室で右手に側壁の一部と玄門柱石が残っている程度です。左側に廻ると西向きに1号石室があります。こちらは状態が良さそうですが羨道入り口はかなり埋まっていてカメラを突っ込んで撮影する程度。ブルーシートがかかっていたけど何のためだろう。2号石室盗掘跡の奥に1号側壁の一部が露出隙間があり中が覗けます。と言っても肉眼では殆ど分からずカメラを突っ込んで撮影する程度、小型の石を使った側壁で2号とほぼ同じようだ。
せっかくここまで来たので向山古墳と宝洞山古墳群も見学。向山古墳はまだ発掘中で周辺特に南側にトレンチが何本か入っていました。宝洞山の方は当然ながら変わりなし、前は2号の石室に入らなかったので突入してきたけどかなり埋まっていて狭い。背後に回ってみると周溝の跡が残されていました。住宅街の中最小限程度しか残さないのが多い中でよく残したものです。
円墳、R23
横穴式石室2
1号石室:玄室長3.1,幅1.9m
2号石室:玄室長3.5m
位置:34°00′22″N 133°35′03″E (日本測地系)
34.00941984 133.58155252(世界測地系)
丘陵頂部にある古墳

1号石室羨道

1号石室側壁

2号石室、盗掘で大きく破壊、この奥に直行した1号石室がある

側壁の一部と玄門袖石が残る

(見学記)
宝洞山2号と間違えたお姫山古墳に行ってきました。場所は四国中央病院南側丘の上の住宅街西側に丘が残されていてその頂部にあり南側から細い道が通っています。古墳の手前に石碑があってすぐに墳丘ですが低平になっていてあまり目立ちません。まず目にはいるのが大きな盗掘跡、ここが2号石室で右手に側壁の一部と玄門柱石が残っている程度です。左側に廻ると西向きに1号石室があります。こちらは状態が良さそうですが羨道入り口はかなり埋まっていてカメラを突っ込んで撮影する程度。ブルーシートがかかっていたけど何のためだろう。2号石室盗掘跡の奥に1号側壁の一部が露出隙間があり中が覗けます。と言っても肉眼では殆ど分からずカメラを突っ込んで撮影する程度、小型の石を使った側壁で2号とほぼ同じようだ。
せっかくここまで来たので向山古墳と宝洞山古墳群も見学。向山古墳はまだ発掘中で周辺特に南側にトレンチが何本か入っていました。宝洞山の方は当然ながら変わりなし、前は2号の石室に入らなかったので突入してきたけどかなり埋まっていて狭い。背後に回ってみると周溝の跡が残されていました。住宅街の中最小限程度しか残さないのが多い中でよく残したものです。