金屋上司古墳
京都府与謝野町(旧加悦町)2000年4月訪問
円墳、R15,H2
横穴式石室、玄室長5.1,幅2.1,高1.8m
位置:35°29′03″N 135°05′26″E (日本測地系)
35.48732992 135.08776724(世界測地系)
墳丘、石室開口部、加悦谷の掉尾を飾る古墳、北方遙か遠くに加悦谷最初の古墳、蛭子山古墳、作山古墳群が望める場所

石室正面、羨道壊失

玄室、高さより横幅が広い、奥の天井石はかなりの巨石

無袖式

右袖柱状の石

(見学記)
丘陵麓近くの低い尾根上を平坦にしてその端に墳丘を構築一辺11mの方墳で東側に石室が開口、羨道は壊失していますが玄門辺りは残っているようで柱状の石が立っています。玄室は長5.1,幅2.1,高1.8m、大型石室にしては珍しく高さより幅が広い、内部は多少埋まっているだろうが一見しても横幅が広いのが分かります。天井石は2枚、特に奥のは巨大で板状の石だろうがよく割れずに運んだもんだ。北側遙か遠くに加悦谷最初の古墳である蛭子山古墳や作山古墳群が見えているがこちらは7C中頃の築造、加悦谷の掉尾を飾る古墳です。町史跡。
円墳、R15,H2
横穴式石室、玄室長5.1,幅2.1,高1.8m
位置:35°29′03″N 135°05′26″E (日本測地系)
35.48732992 135.08776724(世界測地系)
墳丘、石室開口部、加悦谷の掉尾を飾る古墳、北方遙か遠くに加悦谷最初の古墳、蛭子山古墳、作山古墳群が望める場所

石室正面、羨道壊失

玄室、高さより横幅が広い、奥の天井石はかなりの巨石

無袖式

右袖柱状の石

(見学記)
丘陵麓近くの低い尾根上を平坦にしてその端に墳丘を構築一辺11mの方墳で東側に石室が開口、羨道は壊失していますが玄門辺りは残っているようで柱状の石が立っています。玄室は長5.1,幅2.1,高1.8m、大型石室にしては珍しく高さより幅が広い、内部は多少埋まっているだろうが一見しても横幅が広いのが分かります。天井石は2枚、特に奥のは巨大で板状の石だろうがよく割れずに運んだもんだ。北側遙か遠くに加悦谷最初の古墳である蛭子山古墳や作山古墳群が見えているがこちらは7C中頃の築造、加悦谷の掉尾を飾る古墳です。町史跡。