旭・小島古墳群(本庄市)
埼玉県本庄市 1999年2月訪問
本庄市から上里町の低丘陵に分布する
住宅地となり大半が消滅している
小島諏訪神社古墳
円墳
位置:36°14′52″N 139°10′27″E
比較的良好に残っている

蚕影山古墳
円墳

山の神古墳
円墳
位置:36°14′44″N 139°10′23″E

右が山の神、左が蚕影山古墳

古墳跡?

(見学記)
市内住宅街にある古墳群です。まず小島2丁目に大小2基の古墳があり側に”本庄市指定文化財136,137号”の標柱が立っています。大きい方の137号の裾にトレンチ(だろうな)が掘られ墳丘断面が見えていましたが墳丘の上にゴミを含む廃土がかぶさっていました。墳丘はやせ細っていくのが普通ですがこういう太り方はごめん被りたいですね。すぐ西側で古墳が丸ごと発掘されています。人が居ず墳丘にもビニールシートが被せられていて詳細は分かりませんがかなり変形しているようです。北側300mにも諏訪神社の乗った古墳があります。更に北西500mガソリンスタンド南側でも発掘が行われています。この場所は地形図に塚を示す記号がありかなり大きな墳丘があったようですがすっかり削平され僅かに墳丘立ち上がり部分が一部で残っているだけです。4~50m位の円墳があったようです。ここも人が居ないので詳細は分からず。更にGS前の道路を西に行き上里町に入ってから200mの所にあるのが浅間山古墳。赤い鳥居が目印。玄室側壁上部が開口、中を覗くことが出来ます。切石とまではいかないが小型の割石を隙間無く組み合わせ壁を構築、上の方は丸石がそのまま使われています。奥壁は丸い円弧を描いていて行田市にある八幡山古墳石室のミニ版といった感じ。しかも持ち送りが殆どないから最初上から覗いたとき一瞬井戸かと思ってしまった。墳丘は北向きの斜面に位置していますが石室入り口は南側にあります(埋没していますが)。
本庄市から上里町の低丘陵に分布する
住宅地となり大半が消滅している
小島諏訪神社古墳
円墳
位置:36°14′52″N 139°10′27″E
比較的良好に残っている

蚕影山古墳
円墳

山の神古墳
円墳
位置:36°14′44″N 139°10′23″E

右が山の神、左が蚕影山古墳

古墳跡?

(見学記)
市内住宅街にある古墳群です。まず小島2丁目に大小2基の古墳があり側に”本庄市指定文化財136,137号”の標柱が立っています。大きい方の137号の裾にトレンチ(だろうな)が掘られ墳丘断面が見えていましたが墳丘の上にゴミを含む廃土がかぶさっていました。墳丘はやせ細っていくのが普通ですがこういう太り方はごめん被りたいですね。すぐ西側で古墳が丸ごと発掘されています。人が居ず墳丘にもビニールシートが被せられていて詳細は分かりませんがかなり変形しているようです。北側300mにも諏訪神社の乗った古墳があります。更に北西500mガソリンスタンド南側でも発掘が行われています。この場所は地形図に塚を示す記号がありかなり大きな墳丘があったようですがすっかり削平され僅かに墳丘立ち上がり部分が一部で残っているだけです。4~50m位の円墳があったようです。ここも人が居ないので詳細は分からず。更にGS前の道路を西に行き上里町に入ってから200mの所にあるのが浅間山古墳。赤い鳥居が目印。玄室側壁上部が開口、中を覗くことが出来ます。切石とまではいかないが小型の割石を隙間無く組み合わせ壁を構築、上の方は丸石がそのまま使われています。奥壁は丸い円弧を描いていて行田市にある八幡山古墳石室のミニ版といった感じ。しかも持ち送りが殆どないから最初上から覗いたとき一瞬井戸かと思ってしまった。墳丘は北向きの斜面に位置していますが石室入り口は南側にあります(埋没していますが)。