埼玉県本庄市(旧児玉町)1999年2月訪問
前方後円墳や帆立貝式を含む149基確認
現在神社や寺の境内、畑の中に点々と残っている
_1:背は低いが比較的大きい方
_2:畑の中の3基

封土の中に小礫を多数含む
位置:36°10′44″N 139°07′43″E
(見学記)町役場南方1km長沖地区、県道脇の飯玉神社から西側500mのお寺にかけての河岸段丘上に分布する古墳群です。総数149基、現在はもっと減っていると思われますがそれでもそこかしこの畑の中や境内、藪の中に古墳が残っています。唯一残っている前方後円墳が寺の西側にありますが前方部ははっきりせず、後円部もドーム屋根のように丸く低くなっています。