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金崎古墳群

埼玉県皆野町 2000年1月訪問

円墳4基現存、3基で横穴石室開口

大堺1号
円墳


大堺2号
円墳
横穴式石室
位置:36°04′51″N 139°06′50″E

盗掘で羨道部分がかなり損壊


羨道、幅がかなり狭い


胴張り式の玄室、羨道が狭い分随分広く感じられる、結晶片岩の奥壁が光り輝いている


左片袖式、持ち送りが強い


天井幅はかなり狭い、やはり奥に向かって少し広くなっている


大堺3号
円墳
横穴式石室

羨道壊失、玄室が完存


胴張り持ち送りのある玄室、左側にまるで袖石のような板石が立てられている


天神塚古墳
円墳
横穴式石室
位置:36°04′49″N 139°06′39″E

低い墳丘が残っている


側壁は2号に比べてやや大きな割石、奥壁がやはり輝いている


玄室は幅が狭く細長い


(見学記)

秩父鉄道南長瀞駅西方にある古墳群で現存4基。駅から国道140号を南下しコンビニの手前で国道をはずれ右に曲がるとすぐ2基の円墳が見えてきます。右が大堺1号左が大堺2号で、2号で石室が開口しています。墳丘西側がかなり削平され羨道部分がかなり破壊されていますが玄室は完存。羨道幅はかなり狭いですが玄室は胴張りで中に入るといきなり広くなります。側壁は薄い板状の石を使った小口積みで持ち送りが大変強く天井部はかなり狭い。よく崩壊しないもんだと感心しました。所々に自然石の丸石が詰められていますが上に行くほどその傾向が強い。奥壁は巨石を使った上下3個、結晶片岩特有の光沢がありまるで作られたばかりのよう、外から見ると輝いて見えます。玄門に袖石らしい石が立っていて左片袖式か。ここからやや離れた場所(案内板あり)民家の脇に大堺3号があります。羨道は壊失していますが玄室は完存、基本的に2号と同様な構造で小口積み持ち送りのある側壁、奥壁は結晶片岩を使った上下2個、左側にまるで袖石のような石が立てられているがこれも隙間隠しか。2号から200m西方にある金崎神社脇に低墳丘の天神塚古墳があります。ここも石室が開口、羨道はやはり幅狭く玄室もそれほど大きくない。側壁はやや大きな割石を使い持ち送りもそれほど強くない。奥壁は上下2個、やはり結晶片岩を使っていて輝いている、2号の前に最初にここに入ったので一瞬修復された石室かと思ってしまった。県史跡。
[ 2013年02月19日 10:51 ] カテゴリ:皆野町 | TB(-) | CM(0)
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