皆野大塚古墳
埼玉県皆野町 2000年1月訪問
円墳、R33,H7
横穴式石室、石室全長10.3m、玄室長5,幅2.9,高2.7
位置:36°03′25″N 139°06′00″E
階段左側に石室が開口

背の高い墳丘

胴張り持ち送りのある玄室

奥から外、左片袖式

(見学記)
秩父鉄道皆野駅から県道を南に1km程行くと左手小さな公園の中にあります。径33m、高7mの背の高い円墳で保存状況も大変良好です。南側階段脇に石室が開口入り口はやや狭いが中にはいると玄室は大変広い。全長10.3m、玄室長5m、幅2.9m、高2.7mで、側壁は割石を使った胴張り持ち送りの強い玄室で上に行くほど石が小さくなり壁面もきれいに整えられています。奥壁は下に巨石を1個使い上は側壁と同様の構造、玄門は左に袖石を立てた左片袖式(古墳辞典による、現地説明板は両袖式)。割石の隙間に防水の目的で石綿が詰められると言う珍しい構造がとられています。県史跡。
円墳、R33,H7
横穴式石室、石室全長10.3m、玄室長5,幅2.9,高2.7
位置:36°03′25″N 139°06′00″E
階段左側に石室が開口

背の高い墳丘

胴張り持ち送りのある玄室

奥から外、左片袖式

(見学記)
秩父鉄道皆野駅から県道を南に1km程行くと左手小さな公園の中にあります。径33m、高7mの背の高い円墳で保存状況も大変良好です。南側階段脇に石室が開口入り口はやや狭いが中にはいると玄室は大変広い。全長10.3m、玄室長5m、幅2.9m、高2.7mで、側壁は割石を使った胴張り持ち送りの強い玄室で上に行くほど石が小さくなり壁面もきれいに整えられています。奥壁は下に巨石を1個使い上は側壁と同様の構造、玄門は左に袖石を立てた左片袖式(古墳辞典による、現地説明板は両袖式)。割石の隙間に防水の目的で石綿が詰められると言う珍しい構造がとられています。県史跡。