桜谷古墳群
富山県高岡市 2003年5月訪問
前方後円墳2他
1号
前方後円墳、TL62,R35,RH6,FW30,FH5.45、5C初
位置:36°48′48″N 137°02′06″E
2号から見た1号

墳丘側面、すっかり低くなっている

前方部から後円部、左奥国道に懸かる橋の下に円墳や箱式石棺を保存

2号
帆立貝式、TL50,R33,RH6
北から

西から、前方部ははっきりしない

(見学記)
JR氷見線雨晴駅西方500m、海や平野部に面した丘陵端の平坦面にある前方後円墳2基からなる古墳群です。国道415号がすぐ側を通っていて見学用の駐車場もあります。1号は全長62mの前方後円墳で平面形はよく残っていますが墳丘はかなり低くなっているようです。「日本の古代遺跡(富山)」P20の写真とイメージがまるで違っていて初めは気がつかなかった。すぐ東側やや高い場所にあるのが帆立貝式の2号、一応前方部は北向きのようですがあまりはっきりしません。この2基以外にも円墳が幾つもあったようですが開墾などで消滅、側の国道開通時に円墳と箱式石棺が発見され上に橋を架けて保存されました。ちょっと覗いてみましたが円墳らしき高まりはあったけど箱式石棺は埋め戻しているのか見つけることは出来ませんでした。当日は霧雨が時々降る状態でおちおち見学も出来ずちとしんどかった。国史跡。
前方後円墳2他
1号
前方後円墳、TL62,R35,RH6,FW30,FH5.45、5C初
位置:36°48′48″N 137°02′06″E
2号から見た1号

墳丘側面、すっかり低くなっている

前方部から後円部、左奥国道に懸かる橋の下に円墳や箱式石棺を保存

2号
帆立貝式、TL50,R33,RH6
北から

西から、前方部ははっきりしない

(見学記)
JR氷見線雨晴駅西方500m、海や平野部に面した丘陵端の平坦面にある前方後円墳2基からなる古墳群です。国道415号がすぐ側を通っていて見学用の駐車場もあります。1号は全長62mの前方後円墳で平面形はよく残っていますが墳丘はかなり低くなっているようです。「日本の古代遺跡(富山)」P20の写真とイメージがまるで違っていて初めは気がつかなかった。すぐ東側やや高い場所にあるのが帆立貝式の2号、一応前方部は北向きのようですがあまりはっきりしません。この2基以外にも円墳が幾つもあったようですが開墾などで消滅、側の国道開通時に円墳と箱式石棺が発見され上に橋を架けて保存されました。ちょっと覗いてみましたが円墳らしき高まりはあったけど箱式石棺は埋め戻しているのか見つけることは出来ませんでした。当日は霧雨が時々降る状態でおちおち見学も出来ずちとしんどかった。国史跡。