塚本山古墳群
埼玉県美里町 1999年2月訪問
低い丘陵上にある群集墳、総数140基
42号

59号
位置:36°12′23″N 139°10′46″E
この2基は比較的大きい方、殆どは低平な小円墳

(見学記)
大久保山の南側にある東西に長い半独立丘陵上にある総数140基程の古墳群です。殆ど径十数m以下の低墳丘の古墳で中には盗掘や自然崩壊で殆ど墳丘の無いのもあります。丘陵の東から西までまんべんなく分布していますが多少粗密があって幾つかの支群に分かれているようです。丘は松林で広い山道が巡っていて散策にはもってこいですが墳丘は笹藪に覆われていて冬以外は墳丘の確認は困難かも。でも古墳の脇に何号墳と書かれた標識がありますから(これは助かった)どこにあるかはよくわかります。説明板の類は一切無し、”ゴミを捨てるな”、”文化財を守りましょう”の看板ばかりがやけに目立ちます(土地の所有者は早大)。
低い丘陵上にある群集墳、総数140基
42号

59号
位置:36°12′23″N 139°10′46″E
この2基は比較的大きい方、殆どは低平な小円墳

(見学記)
大久保山の南側にある東西に長い半独立丘陵上にある総数140基程の古墳群です。殆ど径十数m以下の低墳丘の古墳で中には盗掘や自然崩壊で殆ど墳丘の無いのもあります。丘陵の東から西までまんべんなく分布していますが多少粗密があって幾つかの支群に分かれているようです。丘は松林で広い山道が巡っていて散策にはもってこいですが墳丘は笹藪に覆われていて冬以外は墳丘の確認は困難かも。でも古墳の脇に何号墳と書かれた標識がありますから(これは助かった)どこにあるかはよくわかります。説明板の類は一切無し、”ゴミを捨てるな”、”文化財を守りましょう”の看板ばかりがやけに目立ちます(土地の所有者は早大)。