大野原古墳群
埼玉県秩父市 2000年1月訪問
円墳6基残存
位置:36°01′53″N 139°06′24″E
段丘状に並ぶ2基の古墳(左6号、右7号)

上記右側の古墳、奥の藪の中にも古墳がある(8号)

石室が開口、天井部壊失

平石積みの玄室

奥から外、両袖式

(見学記)
古墳通りのT字路から国道を更に200m程南下、市道を右に曲がり、橋を渡って坂を上り詰めた辺りに小さな神社があります。ここも古墳ですが左手段丘崖際に3基の古墳が並んでいます。このうち真ん中の1基で石室が開口しています。天井石はなくトタン屋根が架けられていますが中を見学できます。奥壁側壁ともやや大振りな平たい石を使った小口積み、隙間には川原石が詰められています。持ち送りはあまりなく玄門は袖部に石を積み重ねた両袖式、玄室床面は一段下がっています。総数78基程の古墳群だが状態のいいのは5,6基のようだ。
円墳6基残存
位置:36°01′53″N 139°06′24″E
段丘状に並ぶ2基の古墳(左6号、右7号)

上記右側の古墳、奥の藪の中にも古墳がある(8号)

石室が開口、天井部壊失

平石積みの玄室

奥から外、両袖式

(見学記)
古墳通りのT字路から国道を更に200m程南下、市道を右に曲がり、橋を渡って坂を上り詰めた辺りに小さな神社があります。ここも古墳ですが左手段丘崖際に3基の古墳が並んでいます。このうち真ん中の1基で石室が開口しています。天井石はなくトタン屋根が架けられていますが中を見学できます。奥壁側壁ともやや大振りな平たい石を使った小口積み、隙間には川原石が詰められています。持ち送りはあまりなく玄門は袖部に石を積み重ねた両袖式、玄室床面は一段下がっています。総数78基程の古墳群だが状態のいいのは5,6基のようだ。