南山古墳群
広島県府中市(旧上下町)1996年4月訪問、2022年11月再訪
(2022年)
1号(南山古墳)
前方後円墳、TL23,R14,FW9,RH3、7C
横穴式石室、全長8.4m,玄室長5,幅4.5,高2.2m
位置:34°39′47″N 133°09′52″E (日本測地系)
34.66627675 133.16185066(世界測地系)
樹木が伐採され美しい姿を見せている

石室真正面から撮ると電線が邪魔になるのが残念

電線が入らないギリギリのアングルで撮影

前方部側から、前方部が殆ど分からない、斜面際に立地しているのが分かる

斜め後方から

後円部から前方部、後方の林に3号がある

開口部斜めから、元々それ程伸びてなかったかも

開口部正面、幅の割に背が高い

羨道、側壁に殆ど真っすぐ立っている、左側壁はそのまま玄室側壁に連続

〃縦位置、まぐさ石はなさそう

玄室も極めて良好、側壁上部に僅かに持ち送り

天井石、一部で荒々しい加工

右側壁

左側壁、全体にブロック状の中型石材

奥壁は基本的に左右2列になっている

奥から外、左片袖式、まぐさ石がなく羨道天井が一段下がる

〃ストロボ無し縦位置

〃縦位置

天井

羨道奥から

3号
案内板は何故か平山古墳となっている、山道は途中で消えている

墳丘背後から

北東方向に開口、石室前に倒木

しゃがんで入るが特に問題なし

内部も特に荒れることはなく

奥壁は1号と同じく2列か、一応将棋の駒型の鏡石を据える

奥から外、右片袖式、袖石は側壁に食い込むことなくほぼ置いている感じ

(1996年)
(プリントをスマホでデジタルスキャン)
1号(南山古墳)
斜め後方、下側から、この頃は木が生えていた

前方部側から

斜め後方、上側から

上側から、後円部に少し凹みがあるか

後円部正面

石室正面

羨道、縦位置

玄室

奥から外

3号
墳丘背後から

石室正面側

開口部正面

玄室

奥から外

(見学記)
(2023年)
上下町水永、ここも26年ぶりの訪問、以前は林の中でしたが今はすっかり伐採され、完全裸の状態、県道から前方部が短く低い前方後円墳の様子がよくわかります。石室も県道方向を向いているし絶好の撮影ポイントだけど太い電線が邪魔になる。以前はなかった大きな説明板が立っていました。石室自体は特に変わりなし、入り口辺りが急に狭くなっている様子がわかります。北側に2号墳があるそうですが探し忘れた。水永バス停背後に駐車スペースあり。
南山古墳南東の林の中に3号があります。北側入り口に案内板がありますが何故か平山古墳となっている。山道自体は途中で消えています。県道際に古墳、高まりが残り南側に石室開口、倒木等で荒れ果てていますが石室自体は良好、4m程度でしょうか。
(追記)グーグルマップには平山古墳として載っているが明らかに位置がおかしい、3号はもっと県道寄り、まさか別の古墳なのか
(1996年)
県道脇にあり,水永バス停から墳丘を望むことが出来ます。後円部に石室の開口した前方後円墳で全長(22.5m)の割に後円部が高く(4m)寸詰まりの感じのする古墳です。石室は奥に向かって末広がり的に広くなっていて長さ8.3mです。南東側竹林の中に墳丘,石室ともよく残った3号墳があります。
(2022年)
1号(南山古墳)
前方後円墳、TL23,R14,FW9,RH3、7C
横穴式石室、全長8.4m,玄室長5,幅4.5,高2.2m
位置:34°39′47″N 133°09′52″E (日本測地系)
34.66627675 133.16185066(世界測地系)
樹木が伐採され美しい姿を見せている

石室真正面から撮ると電線が邪魔になるのが残念

電線が入らないギリギリのアングルで撮影

前方部側から、前方部が殆ど分からない、斜面際に立地しているのが分かる

斜め後方から

後円部から前方部、後方の林に3号がある

開口部斜めから、元々それ程伸びてなかったかも

開口部正面、幅の割に背が高い

羨道、側壁に殆ど真っすぐ立っている、左側壁はそのまま玄室側壁に連続

〃縦位置、まぐさ石はなさそう

玄室も極めて良好、側壁上部に僅かに持ち送り

天井石、一部で荒々しい加工

右側壁

左側壁、全体にブロック状の中型石材

奥壁は基本的に左右2列になっている

奥から外、左片袖式、まぐさ石がなく羨道天井が一段下がる

〃ストロボ無し縦位置

〃縦位置

天井

羨道奥から

3号
案内板は何故か平山古墳となっている、山道は途中で消えている

墳丘背後から

北東方向に開口、石室前に倒木

しゃがんで入るが特に問題なし

内部も特に荒れることはなく

奥壁は1号と同じく2列か、一応将棋の駒型の鏡石を据える

奥から外、右片袖式、袖石は側壁に食い込むことなくほぼ置いている感じ

(1996年)
(プリントをスマホでデジタルスキャン)
1号(南山古墳)
斜め後方、下側から、この頃は木が生えていた

前方部側から

斜め後方、上側から

上側から、後円部に少し凹みがあるか

後円部正面

石室正面

羨道、縦位置

玄室

奥から外

3号
墳丘背後から

石室正面側

開口部正面

玄室

奥から外

(見学記)
(2023年)
上下町水永、ここも26年ぶりの訪問、以前は林の中でしたが今はすっかり伐採され、完全裸の状態、県道から前方部が短く低い前方後円墳の様子がよくわかります。石室も県道方向を向いているし絶好の撮影ポイントだけど太い電線が邪魔になる。以前はなかった大きな説明板が立っていました。石室自体は特に変わりなし、入り口辺りが急に狭くなっている様子がわかります。北側に2号墳があるそうですが探し忘れた。水永バス停背後に駐車スペースあり。
南山古墳南東の林の中に3号があります。北側入り口に案内板がありますが何故か平山古墳となっている。山道自体は途中で消えています。県道際に古墳、高まりが残り南側に石室開口、倒木等で荒れ果てていますが石室自体は良好、4m程度でしょうか。
(追記)グーグルマップには平山古墳として載っているが明らかに位置がおかしい、3号はもっと県道寄り、まさか別の古墳なのか
(1996年)
県道脇にあり,水永バス停から墳丘を望むことが出来ます。後円部に石室の開口した前方後円墳で全長(22.5m)の割に後円部が高く(4m)寸詰まりの感じのする古墳です。石室は奥に向かって末広がり的に広くなっていて長さ8.3mです。南東側竹林の中に墳丘,石室ともよく残った3号墳があります。